レモン統計情報

レモンの収穫統計、輸出入統計、生産情報などを記載しています。

世界のレモン・ライム生産統計

世界のレモン・ライム生産量 (2023年)

FAOの統計ではレモンとライムの合計を統計として扱っています。世界のレモン・ライム生産量トップ10はインド、メキシコ、中国、トルコ、アルゼンチン、ブラジル、スペイン、アメリカ、南アフリカ、コロンビアの順となります(FAO統計2023年分)。生産量トップ3の国で世界の生産量の40%を、トップ5の国で58%、トップ10の国で世界全体の80%を生産しています。


レモン・ライム生産量推移

2010年以降の生産量推移です。毎年生産量が伸び続けており、2023年は2,360万トンに達しました。

レモン:アメリカの統計

レモン:生産量推移

アメリカの96%のレモンがカリフォルニア州で生産されています。2023年は980万トンでした。


レモン:作付面積推移

カリフォルニア州の作付面積が伸びる一方で、アリゾナ州の作付面積が徐々に減ってきています。


レモン:主要生産州と生産量(2023年)

レモン:主要生産州の郡別作付面積

最新(2022年版)の農業統計で公開されている郡単位の作付面積をマッピングしました。

カリフォルニア州はアメリカの作付面積の93%を占めています。州南部のベンチュラ郡、トゥーレアリ郡、カーン郡、フレズノ郡が主な栽培地域です。

アリゾナ州はアメリカの作付面積の7%を占めています。カリフォルニア州との州境に近いユマ郡だけで州の作付面積の90%を占めています。

レモン:アメリカからの主要輸出先と輸出量

生鮮レモン:アメリカからの主要輸出先と輸出量

生鮮レモンの輸出統計をまとめてあります。


レモン果汁:アメリカからの主要輸出先と輸出量

レモン:日本の統計

レモン:日本の生産量と作付面積推移

日本ではほとんどの柑橘類で作付面積が減少しているなか、数少ない作付面積が増加している柑橘類となります。


レモン:都道府県別生産量(2023年)

広島県、次いで愛媛県、和歌山県の生産量が多くなっています。

レモン:日本の輸入統計

生鮮レモン

年間4万トンを超える生鮮レモンを輸入しています。チリ・アメリカが主な輸入相手国となっています。


レモン果汁(糖度20未満)


レモン果汁(糖度20以上)