品質と安全管理

認証や種々の規格が必要な食品の製造も、開発を含めた商品設計も承ります

認証や規格を取得している工場での生産も可能です

国内だけでなく、海外での生産・品質管理も行っています

微生物・理化学など規格の設定のご要望も承ります

賞味期限の設定試験(加速経時)なども承ります

原材料表記・裏面表示などの作成も承ります

幅広いご要望にお応えしております

1

生産体制

品質認証やオーガニック、ハラルなどの各種規格で製造したいなど、ご要望に応じて生産を承っております。また日本国内だけでなく、海外での委託生産も可能です(アメリカ、カナダ、中国、タイ、リトアニア、オーストラリアなど様々な国や地域で委託生産を行っております)。

2

規格設定

委託工場に分析設備がある場合は内部で、分析設備が無い場合は外部分析機関で分析を行い、必要な諸試験(微生物、理化学)などを行っています。製造だけで無く、開発を委託される場合はこれらの規格設定も承ります。

賞味期限に関しては常温保管可能な製品は弊社ラボにて加速経時試験を行い必要な諸試験(風香味・微生物・水分・水分活性など)を行った上で賞味期限の設定根拠となる資料の作成も承ります。冷蔵・冷凍製品に関しては委託先にて保管試験を行い、委託先あるいは外部分析機関にて分析を行って賞味期限を設定いたします。

3

表示作成・表示チェック

委託開発の場合は弊社が裏面表示を作成いたします。またお客様が開発された製品の場合でも弊社に必要な情報をご提供頂ければ表示内容のチェックを行います。

フリーズドライと賞味期限について

フリーズドライ(凍結乾燥・lyophilization)とは水が低温・極低圧では凍った状態で氷自体が蒸発する「昇華」と呼ばれる現象を利用して、食品中の氷を、液体の水に変えることなく氷のまま水分を除去することで食品を乾燥する技術です。

フリーズドライ食品は水分が極めて低くそのままでは腐敗しませんが、食品の表面積が大きくなるため酸化されやすい、吸湿しやすいという特徴もあります。そのためフリーズドライ食品では賞味期限の設定に普通とは異なる考え方が必要となります。

フリーズドライとは

フリーズドライ食品は水分が極めて低くそのままでは腐敗しません。フリーズドライの仕組み、理論についてはこちらをご覧下さい。

中国産の安全性

弊社では中国で栽培・加工されたフリーズドライ原料も取り扱っています。「中国産の食品は大丈夫なの?」という懸念に応えるため、pdx tradingでは様々な品質管理と安全確保に努めています。

賞味期限とは

食品にはその性質によって賞味期限と消費期限のどちらかを表示することが義務づけられています。それら期限はどのようにして設定されているのでしょうか?

水分と賞味期限

フリーズドライ食品は水分が極めて低くそのままでは腐敗しません、しかし吸湿しやすいため通常の食品とは異なる賞味期限の設定根拠と確認が求められます。

酸化と賞味期限

FD食品は表面積が大きくなるため湯戻りが早いという利点と同時に酸化されやすくなります。そのため通常の食品とは異なる賞味期限の設定根拠と確認が求められます。

pdx trading 合同会社

〒102-0084 東京都千代田区二番町9-3

TEL : 03-6403-7905

/