キウイフルーツの統計情報

世界各国のキウイフルーツの生産量

datasource: FAO STAT

世界のイチゴ生産量は中国が他を圧倒し2位のニュージーランドの3倍以上の生産量を誇ります。そのため対数スケールでマッピング表示してあります。生産量のトップ10は中国、ニュージーランド、イタリア、ギリシャ、イラン、チリ、トルコ、フランス、ポルトガル、アメリカとなります。トップの中国で世界の生産量の約半分の220万トンを生産しており、トップ10の国で世界全体の98%を生産しています。

キウイフルーツの生産量は2011年と比べると2020年には50%以上生産量が伸び、440万トンになりました。2015年以降は生産量の伸びは穏やかになっています。この10年で最も生産量を伸ばしているのはギリシャで10年前の3倍以上の30万トンを超える量まで増えてきています。

主要国生産量推移

アメリカ主要生産州での生産量推移

datasource: USDA NASS

アメリカではカリフォルニア州のみでキウイフルーツが商業的に栽培されています。

カリフォルニア州の郡別作付面積

カリフォルニア中南部のトゥーレアリ郡、及び中北部のビュート・ユバ・キングス・フレズノ郡で主に栽培されています。

 

日本のキウイフルーツ生産統計

日本のキウイフルーツ生産量は2011年には3万トンを超えていましたが、年々減少を続け2021年には2万トンをついに割り込みました。

都道府県別に見ると、生産量トップは愛媛県で4,700トン、続いて福岡県、和歌山県、神奈川県、静岡県となっています。上位5県で日本の60%のキウイフルーツを生産しています。

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