さくさくの甘酸っぱいイチゴにホワイトチョコを掛けたチョコがけイチゴ。この中に入っているのがフリーズドライイチゴです。
pdx tradingは1990年代よりチョコレートの甘さとあうように、ほどよい酸味とイチゴらしい甘さのバランスを保つように特別に栽培・加工・選別したイチゴを提供しています。
さくさくの甘酸っぱいイチゴにホワイトチョコを掛けたお菓子。この中に入っているのがフリーズドライイチゴ。
イチゴならどんなものでも…という訳にはいきません。チョコレートの甘さとあうように、ほどよい酸味とイチゴらしい甘さのバランスを保つように特別に栽培・加工している、まさにチョコがけ専用イチゴ。
| 主要産地 | 中国山東省・遼寧省・黒竜江省・浙江省 |
|---|---|
| 主要品種 | US#13、ハニーなど |
| サイズ | 15-25mm, 20-30mmなど |
という懸念に応えるため、pdx tradingでは様々な品質管理と安全確保に努めています。
私達が日本市場で販売するイチゴは様々な選別を経て製造されていて、厳しい品質基準をクリアできるイチゴの粒は収穫されたイチゴのたった数十%程度です。
イチゴは柔らかい果実で、完熟したイチゴは潰れたり、変色したり、虫食いがあったり、形が悪かったり…機械選別では取り除くことのできないこれらの粒を目視検品で取り除いています。
イチゴの果実の中に入り込む昆虫もいます。目視で１粒ずつ丁寧に検品をして虫食いを排除しています。
熟しすぎたり、病害や、工程中で傷ついたりとイチゴが変色する場合もあります。目視で１粒ずつ丁寧に検品をしてこれらの変色粒を取り除いています。
選別工程では、従業員への教育や、選別室への選別基準（写真付き）の掲示などにより作業員が同じ品質で選別が行えるように管理しています。
要求される品質および価格設定に応じてベルトコンベア選別、静置テーブル選別、サイズ選別やX線・風力選別などの機械選別を組み合わせて選別を行っています。
コンベアのスピードや検品の人数、コンベア上へのマグネットの設置や微粉の除去、テーブルでの静置検品など様々なオプションと組み合わせることができます。
冷凍加工(IQF)後、およびフリーズドライ(FD)後にサイズ選別を行っています。20-30mmと若干不揃いが標準規格です。
サイズはお客様のご要望に応じて設定もできますが、弊社規格および市場規格と大きく異なる場合は留型となります。
生鮮イチゴは塩素水、マイクロバブル、シャワー洗浄、ブラシ付きローラー洗浄を行い表面の砂や異物などを取り除いています。
完熟イチゴは柔らかく、機械でへたを取ると潰れてしまいます。手作業で丁寧に１個ずつへたを取っています。
イチゴの形や大きさ、柔らかさにあわせてカットする角度などを調整してへたを取っています。
イチゴを5-7mm厚にスライスしてフリーズドライしたフリーズドライイチゴスライス製品です。スライスの厚みはご要望に応じて調整することも可能です。シリアル・グラノーラのトッピングなどで定番の素材です。
イチゴを10mmにダイスカットしてフリーズドライしたフリーズドライイチゴダイス製品です。その他に5mmダイスカットがございます。
それよりも小さなサイズをご希望なさる場合はしたのグラニュール製品となります。チョコレート菓子・洋菓子などで定番の素材です。
イチゴを1-5mmにカットしてフリーズドライしたフリーズドライイチゴグラニュール・フレーク製品です。粉末飲料、クリームなどへの混合で粗砕きしたようなざらっとしたテクスチャーを出すことができます。
フリーズドライしたイチゴを粉砕したフリーズドライイチゴパウダー製品です。通常はUS40メッシュパスグレードで製品化しておりますが、ご要望に応じて粒度を調整することも可能です。
粉末飲料・スムージーなどのベースや、チョコレートや生地に混ぜ込むなどのアプリケーションで主に使用されております。
イチゴの表面に砂糖・植物油脂・クエン酸や加工でん粉などをコーティングして吸湿しにくく加工したフリーズドライイチゴ製品です。スライス・ダイスカットがございます。水分活性の高い素材とブレンドしても吸湿せずにカリカリとしたクランチーな食感を長期間保つことができます。
ポップコーン、柔らかめに仕上げたグラノーラなど通常のフリーズドライ・FDイチゴでは吸湿して軟化してしまうアプリケーションに最適です。詳しくは「カリカリイチゴ」のページをご覧下さい。
イチゴの国別生産量、生産シェア、主要生産国（アメリカ・中国）の生産動向など統計・インフォグラフィックについては「イチゴの統計情報」のページをご覧下さい。